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全国で猛威を振るう新型コロナウィルスについて考察

2020年1月16日に神奈川県で初の日本国内感染者が確認された『新型コロナウィルス』。

3月2日午後11時時点で国内での総感染者数が980人となり日本のみならず世界中でその影響は甚大である。

2020年3月3日11時現在

ビジネスにおける影響

新型コロナウィルスにおけるビジネス観点における影響はどの程度か。東京商工リサーチがアンケートをとった結果によると

  1. 現時点で影響は出ていないが今後出る可能性がある(43.7%)
  2. 既に影響が出ている(22.7%)

で既に65%超の企業に影響を及ぼすという回答となった。

出張の延期・中止が4割を占める

『既に影響が出ている』企業の中でも最も多かった回答として、39.3%が出張の延期・中止と回答した。

全面的な出張禁止や局所的な出張禁止という企業毎でリスク回避における考え方に相違はあれど基本方針としてこれがビジネスに影響を及ぼしている事は間違いない。

特に部品やサプライチェーンが製造業に影を落とす可能性は殊更高く、今後の動向とそれらに対する対応策について真剣に向き合わなければそのリスクは決して看過出来るものではないところまできたように思う。

学校の休止

2020年2月28日に安倍首相より3月2日から春休みまで休校するよう各自治体へ要請がありました。

これは賛否の声が多くあがり、今も尚民衆の生活に大きな影響を与えています。

現在、日本における共働き比率は6割を超すというデータが発表されており、今回の施策は特にこういった共働きの家庭に大きな影響を与えていることは間違いがありません。

テレワーク等によって影響が出ないように体制を構築できたのは一部の企業のみで、大多数はこの対応に追われているのが実情でしょう。

しかしながら今回の政府の決断そのものは間違っていないと個人的には考えています。

結果、どのような施策を講じようとも必ず賛否の声は上がり、それら全てを叶える事など決してできない。

それらを鑑みても『よく決断したな』と感心しますが、問題であったのは『準備期間のなさ』『初動の遅さ』でしょう。

もし準備が万全であったら?

『もし』や『たられば』の話をするのは極めて非生産的で嫌いなのですが、反省と今後の自身における考察の為にも敢えて一度取り上げようと思います。

前述したとおり、『準備期間』や『初動速度』をクリアしていた場合、どのような対応がとれただろうかと自分なりに考えてみました。

初動について

いち早く今回の件について対応策を講じていればどのようになったか。

まず『一定期間の準備を設けて且つ可能な限り影響が出ない配慮が出来た』と結論づけます。

例えばリースのPCやタブレット端末を配布し、オンラインで授業を受けるようにする。

朝の登校時間と同時にログイン、Face to Faceでオンライン上で顔を合わせてその状況すらも確認でき、健康状態も把握できる。

これは実際に北海道のある高校で実施している取り組みですが、効果的だと感じました。

授業の遅れも問題にならず、且つ顔を合わせて状況を確認できる事で家にいる子供の心配も親にとって負担にはならない。

何か問題がありそうであれば教師から親へ連絡や実際に家庭訪問するという様々なオプションを構築できる。

確かに相当な予算は必要になるが今の施策における子供の預け先や企業に対する負担軽減等に割く予算と比較してどの程度インパクトが大きいものなのか。

準備期間について

それ以外でも初動がスピーディーかつ十分な準備期間が設けれていた場合、教師による休校期間に実施する為の課題の準備や企業の体制構築の準備。

こういった面をある程度充実もしくは検討出来た上で今回の施策実行としていたらどうなっていたか。

どれだけ時間ととっても『十分』とはならない事が予測されるがせめて2週間程度の猶予があれば今の状況はもう少し改善されたのではないだろうか。

ビジネスにおける何事においても『段取り8割』。

全ては準備で決まるといっても過言ではない中で今回のこの強硬策。これについてだけはいただけない。

まとめ

何れにせよ今回の緊急事態によって全世界中で混乱が生じているのは言うまでもない。

その中で今出来る対応は何かを真摯に考え迅速に実行する事が必要となる。

今回の騒動の中で改めてテレワークの認知度が高まり、そのニーズが今後間違いなく増えるであろうことから大きな変革期ととらえられなくもない。

製造業や飲食業がこれにどう対応していくのか、その他業界ではどうなっていくのか。

これらをいち早く察してチャンスに変えられる柔軟な思考が次の時代を担うビジネスの柱になるのかもしれない。

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