起業・新規事業者の皆さん、日々の事務作業に追われていませんか?
会社の成長には欠かせない営業やマーケティング、開発など、
本来注力すべき業務に十分な時間をさけていない企業が多いのではないでしょうか。
バックオフィス業務は、どの企業でも必ず発生する必要なタスクです。
事務作業を外注することで、業務の効率化を図ることができ、コストの削減にも繋がります。
限られた人材とリソースを、成長のために最大限活用するためには、バックオフィス代行サービスの利用が効果的です。
ですが、「外注するのは不安」「コストはどのくらいかかるのか」
利用してみたいけど、一歩踏み出せないという事業者の方が多く見られます。
そこで、
起業・新規事業者が事務作業を外注すべき理由と、
外注することでどのようなコストを削減できるのか詳しくご説明します。
(1)コア業務に集中することができる
起業・新規事業者にとって、一番やらなければならないことはコア業務へ集中することです。
例えば、経理業務のデータ入力・書類作成作業はノンコア業務として認識している企業が多く、
これらのノンコア業務を外注することで、業績管理、予算管理など、
未来の売上拡大や事業改善につながるコア業務にリソースを割くことができます。
事務処理を外注することで、自社にとって重要度の高い業務に専念することができ、本来の業務に集中できる環境が整います。
「やらなければならない雑務」を「依頼できる業務」に変えることができます。
(2)様々なコストの削減
消耗品費
バックオフィス業務をDX化させることで、
今まで紙で行っていた業務をペーパーレス化し、紙代や印刷代・切手代といった消耗品費のコストを削減できます。
人件費
作業工数の最適化、業務負荷の改善により従業員の残業時間の短縮、
余剰人材をフロントオフィス業務へ配置転換をすることが可能となるため、人件費の削減になります。
(3)業務品質の向上
企業が成長していく過程では、業務の効率化が欠かせません。
事業規模が拡大するにつれてバックオフィス業務の業務量は増えていき、従業員へ負荷がかかってしまいます。
事務作業を外注することで、ミスや遅延の防止につながり、業務品質の向上が見込めます。
たとえば、フロントオフィス業務における見積書作成や契約書作成などが多く、労力や時間がかかると、遅延や書類不備などが発生する可能性があります。
事務作業を外注すると迅速かつ正確に対応してくれるため、ミスや遅延を防止できるだけでなく、業務品質の向上によって顧客満足度も向上します。
それにより、コア業務への注力や業務負担の軽減、人件費の削減などにつながり自社の生産性向上も見込めます。
コストの削減について
日々の企業活動の中で削減したい経費はありませんか?
節約ではなく、無駄をなくすことで効率性の向上を図ることができます。
本来必要である経費を削減するのではなく、自社にとって無駄な費用を見極めることが重要です。
最も業務をアウトソーシングしやすく経費を削減しやすい業務は「バックオフィス業務」と言われています。
まず経費を削減することで得られるメリットについてご説明します。
(1)利益を大きくできる
経費削減によって、費用が圧縮されて最終的な利益が大きくなります。
例えば、商品が売れても、無駄な経費がかかっていると利益が少なくなってしまいます。
無駄な費用を抑えることで、同じ商品が売れても利益を大きくすることができます。
(2)財務体質を強化できる
企業の活動を行う中で「お金の流れ」を管理する必要があります。
無駄な経費を削減することは、資金繰りを良くする効果があります。
企業の資金に余裕があれば、仮に予期せぬ事態が起こった場合でも対応がしやすくなります。
(3)競争力を高めることができる
経費削減がうまくできていると、同業他社より価格競争で有利になれます。
市場での優位性を獲得できると、新規の顧客獲得へのアプローチやシェアの拡大にも繋がります。
企業にとって非常に高額な経費は人件費です。
企業ごとに設定している給料は異なりますが、社員を一人雇う際には、「給与」「福利厚生費」「社会保険料」など様々な経費が発生し、結果的に年収の2倍の費用が必要となります。
バックオフィス業務は専門性が求められる一方で、常時社内に人材を置いておく必要はないのに加えて、人件費や業務量の増加などで対応が困難になる場合があります。
そんな時は、バックオフィス代行サービス!
閑散期や繁忙期などの時期に合わせて依頼内容を変更するなど、柔軟に調整することができ、
社員一人雇うよりもコストを抑えつつ、プロフェッショナルな人材を必要なときに必要な分だけ利用することができます。
また、事務担当者が退職した場合も、採用コスト・教育コストをかけることなく、業務を引き継ぐことができます。
事務作業を外注することは、人件費の最適化につながると言えるでしょう。
今回は、事務作業を外注するべき理由とコストの削減方法について触れました。
何が必要で何が不要なのかを見極めることは大切です。
一度自社の現状と向き合い、問題点を洗い出すことで、最優先課題は何なのかが見えてきます。
負担となっている業務を外注することで、コア業務へ注力でき、人件費の削減などにつながります。
バックオフィス業務の最適化に取り組むことをおすすめします!
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