PCはMac、携帯はiPhone、腕にはApple watchを付け、耳にはAirpods。
周りから見るとまさしく「Apple信者」。
そう括られるのはあまり望むところではありませんが、仕方がない。便利さが突き抜けているのです。
MacとiPhone、iPhoneとApple Watch、iPhone & MacとAirPods。このそれぞれの連携性能が高すぎて個人的にはもうこいつらから離れられないと思っている。
特に最近AirPods Pro2を入手した自分には「もはや耳と一体化したのでは」という錯覚を受けるほどヘビーユースしている。
AirPods Pro2とは
一言で言えばめちゃ高価なイヤホンです。とんでもなく高性能な。
加えると、使い始めると他のイヤホン使う気にならない中毒性も併せ持つバケモンです。
2022年9月23日に発売されたAirPods Pro2(正確には第2世代)は2019年10月30日に発売されたAirPods Pro(第1世代)の後継機です。
実は私、2016年に発売されたAirPodsの一番初期のものをソッコーで購入しました。
(写真のタイプ)
でもその時にはあまり使わず、結果としてすぐに売ってしまいました。
耳に入り込むところの部分(なんていうの、イヤホンタイプ?)がインナーイヤー型と呼ばれる製品はことごとく、ポロポロ外れてしまうんです。
耳の形によって、合う人と合わない人がいると思う。これは共感してくれる人も多いのでは。
とにかく外れるのがストレスだったので、そもそもほぼ使っていない状態で売るというとても勿体無い事をしてしまいました。
なのでProシリーズ特有の「カナル型」と呼ばれるゴムがついてる耳にフィットするタイプを愛してます。
Air Pods Pro2の性能・価格について
性能 | Air Pods Pro2 |
---|---|
価格 | 一括払い:39,800円 分割払い:13,266円/月×3回 |
イヤホンタイプ | カナル型 |
イヤホンサイズ (高さ×幅×厚さ) | 30.9×21.8×24.0mm |
イヤホンの重さ | 5.3g |
ケースサイズ (高さ×幅×厚さ) | 45.2×60.6×21.7mm |
バッテリー駆動時間 イヤホンのみ | 音楽再生:最大6時間 連続通話:最大4.5時間 |
バッテリー駆動時間 ケース併用 | 音楽再生:最大30時間 連続通話:最大24時間 |
イヤホン操作 | タッチコントロール |
アクティブノイズキャンセリング | 〇 |
外部音取り込みモード | 〇 |
耐汗耐水性能 | IPX4 |
スピーカー内蔵 (ケース) | 〇 |
この性能の中でも特に私が「いい!」と感じるところについてお伝えしていきます。
ここが「いい」!1つ目:ノイズキャンセリング&外部音取り込み機能
まず、ノイズキャンセリングについて。
これまでノイズキャンセリングを経験した事のない方。または他製品でノイズキャンセリングを経験した事のある方。
AirPods Pro2のノイズキャンセリング、マジで驚きます。
本当に音が消えます。完全に一人の世界になります。
そんでもって外部音取り込み機能。これはやばい(語彙力がない)。
H2チップを搭載しているAirPods Pro2は今自分がいる環境に合わせてノイズを除去しながら外部音を取り込んでくれます。
もはや意味わからん。
説明不要の機能かもしれませんが、通常イヤホンをつけると外の音聞こえにくくなりますよね。
外部音取り込み機能をONにしているとこれが完全に解消されます。
話しかけられてもイヤホンつけたまま応対可能です。
逆に集中したい時なんかはノイズキャンセリングをONしておけば周りの音は一切聞こえません。
完全に一人の空間になります。
私は外出する頻度が高いのですが、その都度イヤホンをつけたり外したりするのが嫌いです。
AirPods Pro2はこの煩わしさを解消してくれます。
何やらAirPods Pro2はAirPods Pro1の2倍のノイズキャンセリング機能を有しているとか。
比較するとよく分かるんでしょうが、確実に言えるのは「便利」。これだけで十分です。
ここが「いい」!2つ目:電話に出れる
iPhoneと接続している場合、かかってきた電話にイヤホンで応対する事ができます。
電話がかかってきた時に写真の部分をタッチする事で電話に出る事が出来ます。
そんでそのまま会話する事が出来ます。
基本的に携帯電話は常備していると思いますが、仕事中などにおいてはPCがメインのケースが多いと思います。電話がかかってきていちいち携帯を操作する必要なく電話の応対が出来るのは存外楽チンです。
さらにAirPods Pro2ではタッチセンサーが導入されているので「うどん」と呼ばれている少し伸びた部分を上下にスワイプする事で音量の調整が出来るのもGoodです。
ここが「いい」!3つ目:Apple watchの充電器で充電可能
出張が多い自分としては幾らかの充電ケーブルが集約できるだけで嬉しい。
LightningケーブルとApple Watchの充電器、Mac充電ケーブル(USBーC)。これに加えて更にAirPodsの充電ケーブルとなると線ばかり、、多い、、。ホテルでは携帯に充電を差しながら操作する事が多いためLightningケーブルをもう一本用意しなければ、、
AirPods Pro2ではApple Watchの充電器で充電が可能となった為、めちゃ重宝している。
大体私のApple Watchは毎晩寝ている時に充電されているので、それ以外の時間でAirPodsの充電を行う。※充電ルーティンの妨げにならない。
このように多くの機器を持つ場合に悩まされるのが充電器問題だが、ここはガンガン集約されると良い。
最後に
AirPodsは利用し始めると本当に手放せなくなる。
音の良さ、機能性、デザインなどどれをとっても自分にとっては最高クラスのものであると言える。
デザインについては好みがあると思うが、機能と音質については全員が体感できる素晴らしさであると断言できる。
イヤホンでお悩みの方がいれば、オンライン会議などの在宅ワークが増えてきた昨今においてより効果的なツールであると言えるので断然おすすめしたい。