LINE公式アカウント、超簡単なリッチメニューの設定方法！

LINE公式アカウント、皆さん有効活用出来ていますか？
前回の記事で、LINE公式アカウントのアカウント作成方法についてお伝えさせて頂きました。

チャットや配信などに関する記事から作成しようかとも考えましたが、まずは下準備からという事で今回はリッチメニューの設定方法についてご紹介しようと思います。

リッチメニューというのがどういった機能で、何が出来るのか。
そしてどのようにして設定をするのかについてこれから一つずつ説明させて頂きます。

リッチメニューとは？

企業のアカウントを友達登録している方は一度は目にしたことがあるかと思います。
リッチメニューというのは、以下の画像赤枠の部分です。

このリッチメニューは登録後に登録者が必ず目にする看板のような物と考えて頂いても差支えないと思います。

メッセージのやりとりをする際や登録後に配信される（設定していれば）挨拶メッセージを受け取る際にも必ず目に付くのでここからの各サービスへの誘導率は比較的高いものになってきます。
つまり、

超重要

なものと位置付ける事が出来るでしょう。

リッチメニューの設定方法

では、LINE公式アカウントにおいてそれほど重要な位置づけであるリッチメニューの具体的な設定方法について、手順などを説明していきます。

手順について

リッチメニューの設置手順は以下の通りです。

まずはLINE公式アカウントにログインして、赤枠部分の「リッチメニュー」をクリックしてください。

するとこの画像へ遷移するので右上にある「作成」と書かれた部分をクリックします。

タイトルや表示期間（いつまで表示するか）といった部分も設定できる為、ここを埋めていきます。

その後、実際のリッチメニューを作っていくのですが、まずは「テンプレート」の部分をクリックしましょう。

するとこのような画面が出てきますので、お好きなスタイルを選択してクリックしてください。

上記のスタイルでは4つの枠があります。なのでそれぞれ、A・B・C・Dのボタンをクリックする事でどういったアクションと紐づけるかという設定をしていきます。

画像にも記載ありますが、リンク・クーポン・テキスト・ショップカード・設定しないという5つの選択肢が用意されていますのでお好きなものを選択下さい。

アクションを設定したら、それぞれの枠にどのような表示をするか設定していきます。

画像左の赤枠部分に「背景画像をアップロード」というボタンと「画像を作成」というボタンがあります。

それぞれのボタンで変化をつけたい時には「画像を作成」というボタンを選択してください。

「画像を作成」のボタンを押すと上記のようなページが出てきます。
今回は4つ枠を設けてあるので、それぞれの枠部分をクリックする事で個々に設定していく訳です。

画面右側最下部に画像のアップロードやテキストの挿入コマンドがありますのでオリジナルの物を作成してみてくださいね。

ここは非常に重要な部分でもありますので、イラストなどを外注するのも非常に有効です。

全て設定し終えた後に画像赤枠部の「保存」をクリックして完了です。
最初に設定した表示期間で今回作成したリッチメニューが表示される事となります。

この手順通りに進めるだけでリッチメニューの作成は出来ますが、オリジナリティーを出したメニューにして行く為には外部のデザイナーさんに発注する事も検討した方がいいでしょう。

もしご自身で作成する場合にはCanvaというサイトを利用するのがいいでしょう。

このCanvaというサイトでは無料プランでも十分にロゴやTwitterのヘッダー画像など、あらゆるSNS含めた発信系の画像サイズをテンプレートとして用意してくれている非常に有用なサイトになっています。

ロゴなどもこちらで作れるので是非有効活用してみてください。

最後に

LINE公式アカウント運用に際して本記事でご紹介させて頂いたリッチメニューの設定は必須と言っても過言ではないでしょう。

冒頭お伝えさせて頂いた通り、LINEで友達登録してくれた際に必ず一番最初に目にする場所であることからも、クリック誘導率で言えばLINE公式アカウント全サービスの中でもトップクラスです。

ここを充実させ、見込み客の皆様がアクセスし易いリッチメニューにする事で実際のお問い合わせやアクションに繋がる事でしょう。

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煩わしい設定や、「やった方がチャンスが広がるのは分かっているけど中々時間がない」方は是非一度お問い合わせ頂ければ、どのように運用していくかなどについてお手伝い出来ると思います！

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