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何故現場改善は重要か。継続させる為の取り組みと仕組みに落とし込む方法について

現場改善、業務改善。職場でよく聞く言葉だが何故改善をしなくてはならないか。その理由についてどれくらいの社員が理解しているだろうか。

今まで沢山の企業と関わらせて頂いたが、体感的には2割程度ではなかろうかと思う。

『現場改善をしろ』『業務改善をしろ』

これで現場が感じるのは『押し付けられた』や『仕事が増えた』という負の感情が大多数なのだ。

しかしながら経営者や経営幹部が言う『業務改善』というのは企業の成長にとってはかかせない重要な事でもある。

経営陣からすると『なぜこんな事も分からないのだろうか』『なぜ自主的にやってくれないのか』という思いが走る。

ここにお互いの感情の落としどころはないのだ。

現場改善を始める前にまずは理解させる事が重要

現場改善着手の前にまずやるべき事がある。

それは何か。

基盤を作っていくことだ。段取り8割とはよく言ったもので、何事も準備が最も重要である。

改善というマクロな括りにおいてまず必要な事は『継続する』事である。

そしてその継続する事に必要なのは『本質を理解する事』なのだ。

どれだけ経営陣が口うるさく言っても何も変わらない。もしくは一定の期間が経った後に元に戻ってしまう。

これは『改善』ではなく、一過性の『イベント』に過ぎない。

では何をどのように理解させるのか。

私はこの部分が非常に得意であると自負しているのだが、とにかく身近なモノや͡コトに例える。

まずは『自分事』に置き換えさせてあげるのだ。そうする事でやっと聞く耳が立つ。

こうすると効率がいいであったり、年間効果がいくらである等をいきなり話しても伝わるがピンとはこない。

なのでまずは分かりやすく身近なものを例にとって『まぁ、確かに』『そりゃそうだ』としてあげるのだ。

とりかかりは5s

5sは全ての基本である。特にこれから業務改善に取り組もうという企業にとっては間違いなく入り口としてお勧めする改善の第一歩である。

前項で『まずは理解させる』としたが、そもそも論根本的には理解している。改善の本質は『楽をする事』なのだ。

現場作業においてもどうしたら自分が楽になるか、早く作業が出来るかというのは考えている場合が多い。

しかし、これに改善という言葉を付けて『やれ』となった瞬間反発が生まれるのだ。

5sにおいても『やれ』では始まらない。

私はパートナーの企業様へ入らせて頂く際必ずこの5sについて説明をする。

目的や、方法、ちょっとした予備知識や少し脱線した私語を交えてまずはこの5sについて知ってもらう。

その次に必ず『一緒に実行する』。

問いかけながら、次はどうするか自らで気付かせながらまずスポット的に5sを実施。

次はどこをやるかを決めて、次回私が来るまでに実行頂くよう促すと同時に今回実施した箇所を継続して頂くよう依頼をする。

そしてその『次回』というのは現場の皆様へは伝えずにある一定期間を置いて訪問する。

その際にドタバタと慌てて片付けや掃除を開始するようではまだまだ。

このようにして、継続させる土壌をつくっていく事をする。

しかしながら経営者の方がこれを出来るかというと難しい。なのでこれをするのは現場のリーダーや管理職が望ましい。

まずは現場のリーダーや管理職がこれを出来るように育てなければならないのだ。

以下の記事にて5sについて軽く紹介をしているので興味のある方はどうぞ。

まとめ

現場改善の第一歩は相互理解と改善を進めることが出来る土壌の構築である。

これは非常に難しい事であるものの、絶対に欠かしてはならない重要な要素である。

私はまさにこの土壌を作り、継続する方法を企業様へ、現場の皆様へ落とし込むという事をサポートさせて頂いているこの点におけるプロフェッショナルであると自負している。

経営者の方々が時間を取れない中、こういった活動を現場に落とし込むのは我々のようなプロを使うか、現場管理者の方々がこれを出来るような体制を構築するかの2点が最有力であるといえるだろう。

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