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業務改善における基本的な考え方について!3ム・ダラリ、『ムダ・ムラ・ムリ』について!

皆さんこんにちは!業務改善コンサルタント株式会社LEO-Makotoの大澤です!

本日は業務改善の『ムダ・ムラ・ムリ』通称3ムまたはダラリについてお話していきたいと思います!

是非、最後までお付き合いくださいませ!

3ムとは一体なんの事?

『ムダ・ムラ・ムリ』という3つの業務阻害要因の『ム』を取って3ム
『ムダ・ムラ・ムリ』という3つの業務阻害要因の語尾を取って『ダ・ラ・リ』で3ムもダラリも同じ事を指しています。

考え方としては以下。

  • 「ムダ」:目的(目標)より手段が大きい(多い)状態
  • 「ムリ」:目的(目標)より手段が小さい(少ない)状態
  • 「ムラ」:目的(目標)より手段が大きかったり小さかったりが混ざっている状態

では、この3ムについて少し深堀していく事としましょう。

ムダについて

ムダとは、例えば過剰な在庫であったり必要のない人件費。キャパシティーとしては十分に確保できているにも関わらず抱えてしまっている余剰分の事を指します。

例えば仮に発注後3日で納入できる材料を1か月分在庫してしまうというのは明らかな余剰ですよね。
置き場の確保や管理含め様々な不要な仕事やスペースが増えてしまいます。

また、10人で生産できる物に対して100人で作ってしまうと明らかに余剰です。
一度に取り掛かれる人数や必要生産量に応じた要員で生産を行う事をしなければこのうちの多くの従業員は手待ちが発生してしまい、その分に投じる資金ばかりがかさんでしまいます。



ムリについて

ムリとはムダとは反対に作業量に対してキャパシティーが下回ってしまっている状態の事を言います。

例えば10人で生産しなければならない物を1人で生産しろと言われても、必死にやって残業して、夜中まで働いてという状況が生まれますし、それでも実現不可能な場合があります。

ムリな状態が続くと安全面にも多大な悪影響を及ぼすばかりか品質も下がり、生産も追いつかないといった負の連鎖に陥ってしまうのです。



ムラについて

ムラとはムダとムリが混在している状態で、作業時間や作業内容、品質といった様々な要素においてバラつきがある状態の事を言います。

ムラがあると、例えば同じ物を生産しても『前回の物と今回の物で仕上がりがまるで違う』というクレームに結びついたり、『前回は3日で出来たのだが今回は1週間かかります』という形で納期にも悪影響を及ぼし、社内外問わず迷惑をかけてしまう事になり、信頼低下に陥ってしまう事にもなりかねません。



業務改善で解決する

こういった3ムを取り除き、可能な限りいい条件で安定的に商品を生産する為に必要となるのが業務改善です。

ムダ・ムリ・ムラを発見してそれらをどのように・どの順番で解決していくか。

そして実行した後の振り返りと修正。

それらを改善して更に深堀りしてムリ・ムダ・ムラを最小限に抑えていく。
この終わりのない活動が業務改善の真骨頂であり、重要な点です。

業務改善を実施する事で3ムを取り除くと、以下のようなメリットが出ます。

  • 効率化により生産コストが低減。利益が上がる
  • 従業員の安全性確保
  • 品質を一定に保てる事でお客様からの信頼UP
  • 不要な在庫を抱えない事でCFも改善
  • 余剰人員を抱えない事で、必要人員に高い水準で給与を支払える

など、挙げればキリがないくらいにメリットが出てきます。
この業務改善、残念な事に忙しい時に着手するのは活動そのものが疎かになってしまう場合が往々としてあります。

勿論、その重要性を認識しており忙しい時でも改善を実施する素晴らしい経営者の方々もいらっしゃいますが着手が難しいという状況も理解できます。

私が過去関わった企業様の中にはあのリーマンショックの時、ピンチをチャンスに変えるという信念の基、徹底した現場の業務改善を行い利益と従業員の雇用を守った素晴らしい会社がありました。

この会社は今でも業務改善が文化として定着しており、行くたびに変化があり素晴らしい改善の基盤を持った会社となったことで大きく成長しました。



最後に

業務改善を行う事で得られる効果というのは様々ですが、正しい方向へ向いた改善は企業にとって必ず素晴らしい効果をもたらします。

その基本となるのが今回ご紹介した「3ム」の排除です。

勿論、企業によって困りごとや悩み事は違います。
しかしながらその解決の為には「3ム」を取り除き、効率的(ムダがない)且つ適切な(ムリがない)、そして標準化された(ムラがない)職場を目指すというのはどこかでぶつかる課題です。

セミナーや本、インターネットに溢れる様々な情報を基に自ら改善を進めるというのは素晴らしく前向き且つな手段の一つです。

また、専門家にこのサポートをしてもらう。これも一つの手段。

企業にとって最善の手段を以てして業務改善を進め、従業員の皆様にとって。そして企業全体にとっていい方向へ進める事。

これが企業の成長です。

私も業務改善の専門家として、何か一つでも成長を目指す皆様のお役に立ちたいと日ごろから考え、努力をしていますので是非いつでもお声がけ下さいませ。

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