こんにちは。広島県呉市の業務改善コンサルタントLeo-consultantsの大澤です。
コンサルタントという職業をご存知でしょうか。
敷居が高く、激務というような漠然としたイメージがありますよね。
今回はコンサルタントという職業について。また、そのコンサルタントになる方法について紹介していこうと思います。
コンサルタントってどんな職業?
コンサルタントとは直訳すると『相談に乗る人』を指します。企業や個人の悩みや相談に乗り解決に導くであったり、業績を向上させる施策を施す職業ですね。
世の中には様々なコンサルタントがいます。
- 経営コンサルタント
- 戦略コンサルタント
- ITコンサルタント
- 恋愛コンサルタント
- フードコンサルタント
一口にコンサルタントと言ってもその種類は無限です。『相談に乗る人』が定義である事からもそれは納得できます。
コンサルタントになるには?
1 コンサルタントを名乗る
コンサルタントという職業に明確な資格はありません。名乗ってしまえば明日からコンサルタントです。
国家資格に中小企業診断士というものがあります。この資格を取得するにあたり財務会計や経営関係含め幅広い知識が求められる事からもあると嬉しい資格になります。
また、MBAの取得もその一つと言えるでしょう。
これらを持っている事でクライアントからしてみれば安心感と信頼感を持つ事が出来る為取得する事でデメリットはありません。この資格取得に費やす勉強そのものがそのままコンサルタントとして活動していく中でも少なからず武器となる事でしょう。
しかし、必須ではありません。故に冒頭に記述した通り『名乗ってしまえば明日からコンサルタント』なのです。
とはいえ、企業にとってはお金を払い経営方針を決めていく大事なビジネスパートナーですのでコンサルタントとして働くのであれば相応の責任とアウトプットを求められますので名乗るにも覚悟が必要です。
2 ファームに所属する
新卒・中途問わずファームに所属するのはメリットが多いです。大小問わず様々なファームがありますが、先輩コンサルタントから仕事を教えてもらいながら実践していく事がスキルを伸ばしていく中では一番早く確実とも言えます。
コンサルタントの仕事はその責任の大きさからも激務である事が少なくありません。
また、アウトプットを極端に求められる仕事でもあります。結果を出す事が大前提の仕事ですので1日1日の仕事の精度は必然と求められますので処理能力やKnowledgeを自ら得る事は必須と言えるでしょう。
その為、早い段階でこの仕事を経験する事は後のビジネスライフにおいてプラスに働くのは間違いないでしょう。
3 独立/副業として始める
週末コンサルタントという働き方をご存知ですか?会社員として得た知識を活かしてそれを必要としている企業に提供する週末や平日の朝晩を有効利用する働き方です。
ワークスタイル変革を国として進めている中で会社員の働き方も幅が広がってきています。
副業を認める企業も増えている中でこの働き方を始め副業というのは今後更に活発になっていく事でしょう。
今後、コンサルタントとして独立していきたいと考えている方も少なくないと思います。まずはフリーランスとして様々な仕事をこなしていき、自信がついていってから独立というプロセスも選択肢として持っておくといいでしょう。
Crowdtechではコンサルタント業務やその他フリーランスとして働く為の色んな仕事についてマッチングしてくれます。またCrowdworksでは自身で出来そうな仕事を選んでスキルを伸ばす事が出来るので、フリーランスとして働く為の第一歩としては最適と言えるでしょう。
まとめ
如何でしたか?コンサルタントは非常に責任感のある仕事です。
しかし同時に仕事の範囲の広さや責任の大きさがやりがいにも繋がります。本記事で書いた通りコンサルタントになる一番手っ取り早い方法は名乗る事です。
自分では『自分にはコンサルタントをするだけのスキルがない』と思っていたとしても、あなたの知識を欲しがっている人が必ずいます。
何を為すにしてもまずは勇気を持って一歩踏み出す事。それが重要です。
まずはフリーランスとして出来る事をやっていく。そこから自身のスキルを他人の為に活かす。それがコンサルタントとしての一歩になり得ます。
待つだけでは得る物は少なく、欲しい物は自ら掴みに行く。その勇気を持つ事は難しい事ですが、それでもその一歩は必ずあなたにとって大きな一歩になると信じています。
Takuma Osawa