5sが失敗する要因3選!ここに気を付ければ5sはうまく行く!

あなたの会社では5s活動が上手くいっていますか?
私の経験上この質問に対して「上手くいっている」と答えて下さった方は非常に少ないです。

非常にきれいで一見して5sが進んでいる企業でも「上手くいっている」とは中々答えてくれないもので、その理由は文化として定着していない為常に5sについて指示しなければならない

このような声が多く挙がります。

逆に「上手くいっている」と仰ってくださっている方の会社を拝見させて頂くとまだまだ発展途上で改善点は沢山あるものの従業員の方々が自主的に5sに取り組み、自ら5sのアイディアを出してくれている会社が多かったと感じます。

勿論、例外もありますが5sという活動において経営者の皆様が「上手くいっている」と感じる要素の一つに、従業員一人一人の5sに対する意識や主体性などが挙げられるのだという事に気づいたわけです。

確かに、従業員一人一人の意識が高く主体性を持って活動出来ている企業であれば少しの気付きと適切な教育を施す事で5sは劇的に進む事は間違いないでしょう。

さぁ、では具体的な内容を深堀していきましょう。

本日皆様へお伝えする内容は「5sが失敗する要因」3選です。

逆説ではありますが、詰まるところこの要因に気を付けていれば5sを進める事が出来るのです。

① 実行するのは誰?

5s活動を実行するのは一体誰か。

会社全体で取り組む活動である事は大前提です。しかし、実際に行動に移すのは従業員一人一人です。

そしてそれを管理する管理職の皆様です。

経営者の方が毎日5s活動を行う訳ではありません。

経営者の皆様がどれだけ5sの必要性を理解していて、自社で実行したいとしても従業員にその必要性を適切に伝える事が出来なければ文化として定着する事はありません。

例え経営者の方が世界で最も5sに精通した方だとしても会社全体に5sを浸透させるのは至難の業です。

何故なら、経営者は日々決断や判断に迫られ多忙を極める立場である為です。

自身が動くのではなく、企業として取り組む活動であればあるほど従業員一人一人に本当の意味で5sの重要性や実施する意味を理解してもらい自主的に行動してもらえるよう促す必要があるのです。

② きちんとした知識がない

オフィスの自分の机を想像してください。

自分がよく使う物が机の上には広げられており、その置き場も自分では理解できる。少し書類や文房具は散らかっているように見えますがそれでも自分では特に問題がない程度です。

そんな中で上司に「机の上をきちんと片付けろ!5sしろ!」と頭ごなしに言われても最初に思うのは「なんで?一番使いやすい状態なのに」といった考えではないでしょうか。

製造現場でも同様の事が言えます。

自分が使う工具台や作業スペースで同じように言われた場合、やはり同様に反発の意見を持つ方が大多数であり、それが普通です。

中小企業においても、社長や部長の方々が「5sを徹底する事」という指示を出してもそのメリットや効果、意味をきちんと教育せずどこかで「5s」が「掃除しろ」に変わったりします。

結果、一時的に掃除され見た目にはきれいになったように見えるものの本当の意味で5sが為されている訳ではないのですぐに元通り。

これは本当によくあるパターンです。

③ 評価がない

よくあるNGパターンの最後は「評価がない」です。

ここで言う評価とは、収入に直結する物や会社内での評価という事ではありません。

「褒める」や「叱る」といった、見てあげる行動の事を言います。

これも非常に多いのですが、言ったら言いっぱなしで5sを指示したにも関わらずその状況を見ず、声をかけない。

またはそれよりも重要な課題に直面した際に「5sはいいからとにかくこっちをやれ」というように指示を覆す行動。

こういった事をしてしまうと従業員の心情としては「どうせまたすぐに違う事言い出すから適当にやっておこう」という風になってしまいます。

優先度が高い課題が出る事は勿論ありますが、それでも一度指示した内容を完全にストップしてしまうと前述したような空気感が芽生えてしまい、それは以降のどのプロジェクトにおいても当てはまるものになってくる危険性があります。

よくも悪くもしっかりと見てあげて、優先度が高い問題が発生しても「今日はこちらを優先させるが、5s活動はみんなよくやっているから明日以降はしっかりと継続していこう」などといった声かけが重要になってくるのです。

最後に

如何でしたか?非常に単純な事ではありますが、重要な事ばかりです。

また、今回お伝えした内容は5sだけに当てはまる事ではなく業務改善やその他プロジェクト推進時においても重要になる一般的な内容です。

「何故分からない」という経営者の意見と、「何故やるのか分からない」という従業員の方の意見はどちらかが理解を示さなければいつまでたっても平行線です。

そしてそこに理解を示す事が出来るのは、経営者の側である事が多いのです。

何故なら、従業員の方々が持つ情報量と経営者の方が持つ情報量には圧倒的に乖離があります。

この情報量の乖離を埋める為には視点を従業員の方々の目線にするという事が重要なのです。

また、有効な手段の一つとしてコンサルタントをはじめとした専門家を利用する事です。

冒頭にも記載した通り、経営者の皆様は日々多忙を極めています。
そんな中で5sや業務改善にまで指示を出すのは決して効率がいいとは言えません。

なのでこの経営者様の時間を専門家に依頼する事で買うのです。

実績のある専門家であれば、教育も実行もきちんと結果に結びつける事が出来るでしょうし、経営者様がここに費やす時間をお金に換算すると専門家に依頼する方が安価である場合が多いのです。

弊社では、5sの教育から実行までフルサポートさせて頂いており、実績と経験も併せ持っております。

もし5sにおいてお悩みであれば是非一度ご相談頂ければ幸いです。

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